2023年7月28日開催「須佐湾大花火大会」概要
イベントスケジュール
17:00 オープニングイベント
フラ&タヒチアンダンス
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- アロハフレンズ・Masa
- アロハフレンズ・Masu
- アロハフレンズ・Yu
- アロハフレンズ・Tomo
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石見神楽
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- 長州神楽田原保存会(恵比寿・大黒)
- むつみ神楽保存会(八幡)
- 石見神楽須子社中(—未定—)
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19:30 アニソンライブ 第1部
影山ヒロノブ&きただにひろし
20:00 管弦船帰港セレモニー
須佐湾大花火大会
20:40 アニソンライブ 第2部
影山ヒロノブ&きただにひろし
21:10 終了
スペシャルゲスト 影山ヒロノブ&きただにひろし
影山ヒロノブ (Official Site)
須佐の集中豪雨災害が10年前のこの花火大会の日に起こり、次の年に復興祈念として、影山さんが、遠藤正明さんと共に須佐の花火大会に来て復興ライブをしてくださいました。
きただにひろし(Official Site)
須佐の苦境からの第一歩を踏み出す時に、来てくださる影山さんときただにさんが、本年の須佐湾大花火大会を盛り上げてくださいます!
花火内容について
須佐湾で打ち上げられる花火は、周囲を山で囲まれているため、爆音の衝撃波の反響が大きく、昔からその凄さが知れ渡っており、花火専門WEBサイトでも日本屈指の地方花火と評されるほどです。
コロナの影響や、小さな田舎の住民の寄付に依存してきたこともあり、経済的に縮小を余儀なくされており、来年以降の目処も立っておりません。
2023年は、花火総数約2000発、約30分間弱の内容となりますが、須佐の花火の真骨頂であるフィナーレの打ち上げは、目減りさすことなく打ち上げる予定です。
故郷の「花火」のために作ったきただにひろしオリジナル楽曲!
特に、この度注目していただきたいのは、【情報公開】最後かもしれないという状況の中で、内緒にしておくのはあまりにももったいないということで、許可を得てお知らせします。
コロナ前の最後の須佐湾大花火大会(2019年)のフィナーレで行った音楽花火プログラムがあります。地元では通称バリバリと呼ぶ、息もできないくらいの圧巻の爆音と衝撃波の須佐の花火を象徴するプログラムなんですが、その2019年時、なんの告知も情報も公開せず打ち上げたプログラムにシンクロさせたいた音楽は、きただにひろし氏が故郷の花火のために作ってくれた楽曲だったんです。
メイン会場に相応のスピーカーを配し、会場中が、興奮の坩堝となった2019年のそのプログラムは、花火師「生島煙火」さんにも特注でお願いしたシンクロ花火で、まさに、音楽も花火もオーダーメイイド。(許可を得て動画を公開させて頂きました【はじめの30秒だけのショートバージョンです。】後は、会場でお楽しみください!)
日本で唯一の爆音にシンクロさせたオリジナル音楽花火
「爆音で聞こえないんじゃないか?」って、誰もが言いますが、爆音炸裂中はもちろんほぼ聞こえません。しかし、花火とは総合演出ですので、イントロから始まる重低音のリズムに、その楽曲にシンクロさせるように仕掛ける様々な特殊効果花火、花火と花火の合間に流れる楽曲が、どんどんどんどん、高揚感を引き上げ、息をするのも忘れるフィニッシュの連弾が終わった時の感覚は、とんでもないものを体験してしまった余韻をその場にいる人と共有できます。
この音楽とのコラボレーションを享受できるのは、スピーカーの配置のある本会場の中の良い場所にいないとほぼ無理ですので、ご注意ください。
地元民でさえ、当日の朝に場所取りをしますので、夕方に来て良い場所はほぼ無理ですのでご注意ください。
今後、経済的理由で須佐の花火はどうなるかわかりません。強いて言えば、きただにさんが作ってくださった、この爆音シンクロ音楽花火の体験は、もしかしたら、このたびが最後かもしれませんので、是非、本年の花火大会を会場で体感してください。
寄付のお願い
本年は縮小実施となりましたが、来年以降の開催・規模はどのような判断となるかわかりません。須佐の花火は、住民主体の寄付でやってきましたが、人口2000人を切る町の住民より、花火を見に来る方々の方が大きな都市に住み、数も多いのです。そんな皆様方から、少しづつご寄付を頂くだけでも、この須佐の花火の運営や来年以降の開催に希望が持てるのです。
当日は、本部テントにも募金箱がございます。
※花火打ち上げ前でも結構ですし、お帰りの際、立ち寄って、ご寄付を頂ければ幸いです。
又、事前のご寄付も承っております。(個人・法人)
須佐出身の方、縁のある方、須佐の花火のファンの方、皆様からのご支援をお待ちしております。
お問い合わせは、下記、事務局にて。
会場MAP
花火会場は、萩市須佐漁港で行われます。
普段駐車場などに使用される港湾スペースのエリアをメイン観覧エリアとし、近くにある新港橋からも観覧はできます。
打ち上げ花火でしたら、そこそこ、このエリア外からも見上げられますが、音楽花火などの音響の範囲いうと、音楽花火を楽しめるのは、メイン観覧エリアだけです。
又、アニソンライブやステージイベントは、メインステージにて行われます。
規制ラインを超えて、海側で見てやろうとか、周辺の海辺で見てやろうと画策し、進入しますと、発見されれば、花火の打ち上げが中止されます。
例年、この規制ラインを無視して近くの岸壁で見てやろうと、立入禁止の看板のそばを抜けてゆく人がいらっしゃいますが、消防・警察との許可のもと決められたラインですので、「まあいいだろう」なんて対応はありません。厳重に守って頂きます。
以後、花火大会の打ち上げそのものをやめさせるとまで言われている警察からの厳しい命令ですのでご注意ください。
周辺宿泊施設情報
須佐地域内 ・・・> 先ずは、当地宿泊施設をご利用になって、祭りを最初から最後までご堪能下さい!
萩市内 ・・・> 萩観光と合わせて、萩市内でお宿をとられる場合は、萩観光協会宿泊施設情報へ!
※ほぼ、須佐地域内の宿は、【6/28現在】空き状況は見込めませんので、近隣(萩市や益田市)の宿をご検討頂くのが良いのですが、公共交通機関であるJRなど、花火終了後に運行はございません。
そのため、マイカーやレンタカーなどで乗り合わせて来て頂くなどの方法をご検討頂いたほうが良いかと思います。その場合も、下記花火大会臨時駐車場は、会場から全て離れており、混雑は相当な規模となります。早めのご来場をご計画頂き、駐車場を早く抑えていただくことをオススメいたします。
交通アクセス
JR須佐駅時刻表
※【注意】花火終了後に運行はございません。
萩石見空港
駐車場MAP
当日、夕方から花火終了後は相当な混雑となり、車も動けないくらいです。
駐車場は、近いところは早めに埋まりますので、⑥・⑦の旧奈古校・須佐中学校グラウンドが後半の案内場所になります。そこからは、歩いて会場まで距離があり、時間がかかります(約25分)ので、いずれにしても早めのご来場予定をおすすめいたします。
※本年からは更に警察による取締が強化されます。ほとんどの会場近隣道路での路上駐車禁止監視は強化されていますので、安易なご判断はおやめください。
普通に、路上駐車禁止です。他人の敷地内無断駐車禁止です。
又、駐車場内でのトラブル(事故)は自己責任となりますので、ご注意ください。
【ご協力のお願い】「まあ、近くに路駐できるできる」と根拠もなく思い込んでいるドライバーやお連れ様がいらっしゃったら、注意してください。結局、迂回を余儀なくされ、近くの駐車場も逃し、逆に時間がかかってしまい、花火を見逃したり、祭りを楽しむことができなくなります。
問い合わせ先
須佐夏祭り実行委員会
【萩市須佐総合事務所 産業振興部門内】
08387-6-2219
※当日の会場への問い合わせ先ではありません。