本年も無事開催に感謝!
まずは、須佐夏祭り盛況に開催でき、無事終了致しました。
ご協賛・ご寄付を頂いた多くの方々、関係者の方々に、感謝致します。
ありがとうございました。
近年まれに見る来場者数!
本年最終日の花火大会は、土曜日ということもありましたが、
復興祈念を行った時よりも、更に来場者数は多く、
道路にまで座り込んでの観覧する数、視界の悪いエリアでの観覧者の数などは、
近年の開催には記憶にはありません。
まさに、須佐夏祭りの圧巻のフィナーレを体感しようと、多くの近隣の方々がこの須佐にやってこられました。
花火を打ち上げる「生島煙火」さんにおいては、毎回趣向を凝らした演出を、仕込んでくださり、
素晴らしい感動を提供してくれます。
ずいぶん、無理を聞いてもらっています。
レーザー光線も、音楽花火に華を添えてくれました。
進化し、挑戦し続ける須佐の花火
本年は、更に、音響をより強化し、音楽とのコラボレーションをもっと、楽しんで頂けるよう、様々テストシミュレーションしております。
須佐の花火の良さは、囲われた湾内で響く大音響と間近にみる花火の迫力です。
大規模でないからこそ、この限られたエリア内でしか体感できない、圧倒的なパフォーマンスは、もっともっと、今後も進化致します。
音楽花火! 米倉千尋さん「嵐の中で輝いて」
指定席も多くのご応募がありました!感謝。
当日、指定席の価値を多くの方が感じていらっしゃいました。
(それくらい座る所・見る所を見つけられないのです)
「今、購入できないのか!?」
そんな声も出るほどで、指定席の価値を、事前に伝えきれなかったことが、悔やまれます。
本当に、お値段以上の席なんです。
「花火大会なんて、どこでも見れるよ」
↑ こんなことを言ってる方は、須佐の花火の凄さを体感できていないだけです。
(そういう場所でしか、見てこれなかっただけです)
フィナーレ「バリバリ」の息をすることすら止まってしまう、
降りかかる轟音と衝撃波を、一度直撃されて下さい。
指定席のある場所は、須佐の花火を体感するベストポジションを、
地元の方に無理を言ってお願いして確保した場所です。
来年、指定席販売を行う場合は、早めに、ご案内致しまね。
写真提供 HARAデザイン 原伸二郎 様
昨年の花火写真を個展でも紹介され、
また、2018年のポスター・フライヤーに使用することを快諾してくれた、
HARAデザインの原伸二郎様の作品が、やはり、多くの方の共感を生んだのでしょう、
本年は、鳥居越しの写真を撮影するために、何人ものカメラマンが、
狭い鳥居のある路地で、撮影されていました。
(今までなかったことです。)
原さんが、須佐の花火大会の隠れた撮影スポットをこじ開けたようです。
当日、お話を聞いたところ、
そもそも、撮影ポイントを、地図上で、神社の境内と想定し、現場に行かれたそうです。
地元人でも、あそこから見るという考えは、なかなか湧きません。
外からの目というのは、面白いですね。
おかげで、
「弁天様のお帰りを、盛大にお迎えする」
という弁天祭り本来の意義をイメージさせる素敵な構図の写真が出来たわけです。
ありがとうございました。
この投稿の写真は、本年の花火の模様を、原様がご提供してくださいました。
ひとまず、台風にギリギリまで悩まされた2018年の花火大会でしたが、
無事開催できたことを、ご報告します。
ありがとうございました。