左側が高殿跡、手前が給水関連施設跡、
右手前が砂鉄洗場跡、右手奥が鉄池(鉄を冷ます池)跡
砂鉄を原料に、木炭を燃焼させて鉄を作っていた江戸時代の製鉄所の跡。
http://hagishi.com/miru/sekaiisan/
日本の伝統的な製鉄方法であるたたら製鉄の遺跡で、1750年代~1860年代の間に3回操業していました。
恵美須ヶ鼻造船所で建造した1隻目の西洋式帆船「丙辰丸」を建造する際に、
大板山たたらで製鉄されたものが船釘などに利用されました。
建物跡などの遺構が露出した形で整備されています。
■Tel 0838-25-3380 (萩市世界文化遺産課)
■ 住所萩市紫福257-1
■駐車台数普通車6台、マイクロバス2台
■アクセス萩市街より車で約40分
※大型車通行不可