明治維新の先覚者吉田松陰が主宰した私塾。
松陰は海防の観点から工学教育の重要性をいち早く提唱し、
自力で産業近代化の実現を図ろうと説きました。
黒船来航で欧米の軍事力を目の当たりにした松陰は、
自分の目で海外の実情を確かめたいと考え、
国禁を犯してまで黒船に乗り込んで海外密航を計画しました。
松陰の教えを受け継いだ塾生らの多くが、
のちの日本の近代化・工業化の過程で重要な役割を担いました。
- ■Tel 0838-22-4643
- ■住所 萩市椿東1537(松陰神社敷地内)
- ■営業時間 外観のみ見学自由
- ■駐車台数 一般車 無料(境内60台、神社前58台)、大型 500円(13台) http://hagishi.com/miru/sekaiisan/5
- ■アクセス 萩循環まぁーるバス(東回りコース)「松陰神社前」バス停より徒歩1分