2023年「須佐湾大花火大会」スペシャルゲストに影山ヒロノブ氏ときただにひろし氏!
7月28日の須佐湾大花火大会コロナ明けの復活!
花火は短めのショートプログラム約2000発
コロナ禍延期を続けていた山口県萩市須佐の名物「須佐湾大花火大会」が2023年7月28日に復活します。
コロナ禍の地域経済へのダメージは大きく、人口2000人を切る程度の須佐地域の寄付金では、規模縮小は否めず本年は、約2000発の花火となります。
来年以降、続けてゆくことも危ぶまれて「最後かもしれない」という思いで準備する花火大会に、素敵なスペシャルゲストが来てくださる事になりました。
スペシャルゲストに「影山ヒロノブ」氏と「きただにひろし」氏!
1977年ロックバンド「LAZY」のボーカルとしてデビュー。ソロ活動後、アニメ・特撮ソングに出会い、後世に残る名番組の主題歌を担当。2000年にアニソン界に大きな足跡を残す「JAM Project」を結成。現在、リーダーとして世界各地で活躍し、日本のアニソン界を牽引している。<代表作品>「鳥人戦隊ジェットマン」、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」「WE GOTTA POWER」(CX「ドラゴンボールZ」主題歌)、「聖闘士神話〜ソルジャードリーム」(テレビ朝日「聖闘士星矢」主題歌)等
須佐出身の人気アニソンアーティスト!国民的人気アニメ「ワンピース」の主題歌「ウィーアー!」「ウィーゴー!」「OVER THE TOP」や、仮面ライダー挿入歌等ヒット曲を持つ。近年はアニソンユニット「JAM Project」でも活躍中!「山口ふるさと大使」「萩ふるさと大使」「須佐観光大使」
須佐の集中豪雨災害が10年前のこの花火大会の日に起こり、次の年に復興祈念として、影山さんが、遠藤正明さんと共に須佐の花火大会に来てくださいました。
須佐の苦境からの第一歩を踏み出す時に、来てくださる影山さんときただにさんが、本年の須佐湾大花火大会を盛り上げてくださいます!
花火大会スケジュール
17:00 オープニングイベント
フラ&タヒチアンダンス
石見神楽
長州神楽田原保存会(恵比寿・大黒)
むつみ神楽保存会(八幡)
石見神楽須子社中(大蛇)
19:30 アニソンライブ 第1部
20:00 管弦船帰港セレモニー
須佐湾大花火大会
20:40 アニソンライブ 第2部
21:10 終了
故郷の「花火」のために作ったきただにひろしオリジナル楽曲!
最後かもしれないという状況の中で、内緒にしておくのはあまりにももったいないということで、許可を得てお知らせします。
コロナ前の最後の須佐湾大花火大会(2019年)のフィナーレで行った音楽花火プログラムがあります。地元では通称バリバリと呼ぶ息もできないくらいの圧巻の爆音と衝撃波の須佐の花火を象徴する花火なんですが、その2019年時、なんの告知も情報も公開せず行った爆音花火プログラムにシンクロさせた音楽は、きただにひろし氏が故郷の花火のために作ってくれた楽曲だったんです。
メイン会場に相応のスピーカーを配し、会場中が、興奮の坩堝となった2019年のフィナーレの花火は、花火師「生島煙火」さんにも特注でお願いしたシンクロ花火でした。(近くこのさわりだけの動画を公開させて頂きます【許可をいただきました】)
日本で唯一の爆音にシンクロさせたオリジナル音楽花火
「爆音で聞こえないんじゃないか?」って、誰もが言いますが、爆音炸裂中はもちろんほぼ聞こえないですよ。でも、花火とは総合演出ですので、イントロから始まる重低音のリズムに、その楽曲にシンクロさせるように仕掛ける様々な特殊効果花火、花火と花火の合間に流れる楽曲が、どんどんどんどん、高揚感を引き上げ、息をするのも忘れるフィニッシュの連弾が終わった時の感覚は、とんでもないものを体験してしまった余韻をその場にいる人と共有できます。
この音楽とのコラボレーションを享受できるのは、スピーカーの配置のある本会場の中の良い場所にいないとほぼ無理ですので、ご注意ください。
地元民でさえ、当日の朝に場所取りをしますので、夕方に来て良い場所はほぼ無理ですのでご注意ください。
今後、経済的理由で須佐の花火はどうなるかわかりません。強いて言えば、きただにさんが作ってくださった、この爆音シンクロ音楽花火の体験は、もしかしたら、このたびが最後かもしれませんので、是非、本年の花火大会を会場で体感してください。
2023年花火大会概要ページ
本年の花火大会のチラシ
弁天祭2023-A3縦DATA-2駐車場MAP
問い合わせ先
須佐夏祭り実行委員会
【萩市須佐総合事務所 産業振興部門内】
08387-6-2219